「「頭がいい人」と言われる文章の書き方」 小泉十三

Blogの記事を書く際に同じような表現になってしまい、行き詰まりを感じています。文章の勉強用にこの本を買いました。


筆者の小泉さんは1956年生まれ、早稲田大学文学部を卒業、出版社に勤めたあとに独立。単行本・雑誌の執筆活動を行っています。
プロフィールと年齢から「いぶし銀」という印象を受けました。
本の内容も重厚です。。自己啓発本にありがちな「これが出来たから私は成功した」という形の本ではなく、細かい技が数多く載っています。何か一つ出来たから文章が上手になるわけではなく、数多くの技が必要なのです。文章を書くというのは奥深いものなのだなぁ、と感じました。
1回読んだだけではとても覚えきれません。筆者もそのことを十分にわかっており、各章の終わりにまとめをつけ、技を細かく分け内容がすぐわかる表題を付けてくれてます。各章は「仕込み」「文章の組み立て方」「冒頭の書き出し」「仕上げ」と文章を書く際の作業順に並べられており、状況に応じて素早く調べることが出来ます。
1回読んで終わりという本ではないです。執筆場所の近くに置いておき、悩んだときに読み返す本だと思いました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする