Fate/hollow ataraxiaの体験版をやったわけですが

素晴らしいね。マジで感動しましたよ。
ミニゲームの花札なんですが、これがミニゲームとして至高の出来なのです。サクラ大戦のミニゲーム花札も良くできていてかなり遊んだ覚えがあるんですが、Fateはその上を行ってました。
まず素晴らしいのが、花札をやったことがない人に対する配慮の細かさ。自分の手番になると取ることの出来る札が強調されまして、さらに右クリックするとその札を使用して出来る役の一覧と現在までに自分が取った札が表示されます。役がリーチ状態になると完成する役名が表示され、右クリックで何文の役なのかが出ます。画面上にはいつでも札一覧・役一覧が確認可能となってます。とどめにわかりやすく楽しいチュートリアルモードを搭載。最初は花札を忘れかけていた自分も10分もしたら思いだし、「次はこの役を狙おう」と思えるほどの快適さです。花札って四季の花が絵柄なので最近の人にはぴんとこないんですよね。昔なら「この花といえば何月に咲くもの」と一般常識でわかったんですが、自分も含めてわからない人が多いのではないかと。
次にゲームの爽快感ですね。高得点に繋がる重要な札を取った際には、「パシッ」と大きめの音がなって気持ちいいのです。対戦に使用してるキャラが状況に応じた発言をするのもグッドです。この発言も非常に手が込んでるですよ。ペア対戦なので、4キャラいるんですが、良い札を取れば味方からは賞賛が来て、敵からは非難が。札が取れないと逆に味方から怒られ、敵はニヤニヤしてます。役が出来たのに上がらずに上の手を目指したときや、あと1枚で完成する相手の役を妨害したときなどにも専用のメッセージが出るようです。このメッセージの表示タイミングも非常に心地いい。自分が札を取って手元に引っ張ってくる間の1秒程度の時間を有効活用していたりするんですね。本当に4人で顔をつきあわせて花札をやっている臨場感が感じられる出来です。
手垢にまみれた古典的ゲームも細かい配慮をするだけでこんなにも楽しんだなぁ、と感じました。ゲーム本編も戦闘シーンの剣劇音が爽快感ありましたから、こういうところを大事にするメーカーさんなんだなぁ、とヒシヒシと感じております。携帯ゲーム機で出してくれたら単体で5000円ぐらいなら払えちゃう出来です。
製品版ではペアの数がどさっと増えて、さらに各ペアに固有の必殺技がつくとかなんとか。いやはや、非常に楽しみになってきました。

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