PHP入門

業務システムからウェブ系に転換したいと思い、就職活動をしているんですが、Rails独学だけではなかなか厳しい状況です。特によく聞かれるのは「PHPできる?」と「Javaできる?」の二つの質問。どっちも実務も趣味でも触った経験がないのが弱みです(Javaはちょっとあるけど10年前ぐらい)。Web系の実務経験さえ積めれば、言語の選り好みも可能かと思うので、まずはどんな言語でもいいから実務をすることが肝要!そんなわけでPHPの勉強を初めてみました。

Twitterでオススメの本を聞いたところ、「パーフェクトPHP」というのをオススメされまくりましたので、購入しました。

思い立ったら吉日ということで、8時間ほどかけて読破してみました。

本自体は良書でした。他のPHP本を読んだことがないのでベストかどうかはわからないけど、価格分の価値は十分になった。前半が構文と言語機能、中盤がサンプルアプリケーション、後半がPHPを取り巻く色々な要素についての解説。特に中盤がすごい。フレームワークを作る章と、それを利用する章があります。

でも、PHPという言語自体は好きになれないなー。もともとツールとしてスタートしているので、サッと作るのには向いているんだろうけど、それ以外の利点が思いつかない。特に構文が汚いのがね。言語としての整合性や美しさよりも、その時必要なものをゴテゴテと継ぎだしていった感じを受ける。Twitterでも聞いてみたんだけど、PHPを使っているって人はいたけど、PHPが好きって人には出会えなかった。

俺の知らない利点や美点があるんだろうと思うので、ネットをうろついてみる予定デス。

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