家族力 読了

結婚する予定はないのだけど(相手もいないしorz)、家族のあり方についてはいろいろと考えることが多い。「安定した収入とある程度の貯蓄がそろうまでは結婚しない方がいいのかな」とか「連れ合いは欲しいけど、一生相手だけを見て生きていける自信はもてていないなぁ」とかおぼろげにだけど。
うちの両親は恋愛結婚だったのだけど、長期的な展望がないまま結婚したみたいで、お金では苦労したみたいだった。あと、嫁姑問題。両親の結婚が駄目だったとは思わないが(いろいろ苦労しつつもなんとかやってこれたわけだし)、自分が家庭でいやだったことは、自分の子供には感じさせたくないな、とは思うわけです。
なので、家族関係のあり方、貯蓄、スキルアップの本には興味があります。列挙していて気づいたけど、子供の教育がない。自分の子供というのはまだまだ先のことだと思ってるようだ。
この本ですが、直木賞作家の山本一力さんのエッセイ集です。前半が書き下ろしと思われる家族論で、後半は雑誌に掲載された短いエッセイの集まりとなってます。
ノウハウを教えてくれるわけではなく「自分の両親はこんなで、自分の結婚はこんなで、今の時代の家族のあり方についてはこういう風に考えているよ」という内容。
もうすぐ60歳になる方なので、考え方はやっぱり「一家の大黒柱が大事」というのが根底。かといって頭が固すぎて今の家族のあり方を全否定しているわけでもない。ちょうどいい感じで「昔ながらの日本の親父」の考え方がわかる。自分がどのような「大黒柱」になりたいのか考える上で一助にはなったかと思う。

家族力
家族力

posted with amazlet on 07.01.12
山本 一力
文藝春秋
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おすすめ度の平均: 3.0

3 いろいろ
3 ちょっと くどい かな

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