「ハッカー養成塾!」という記事目当てに買いました。リレー形式のコラム記事で、毎回違うハッカーの方が、自分が考えるハッカー・ハッキングについて記事を書いてます。同時に3レーンのリレーが走っているので、1ハッカーあたり2ページでも、×3で6ページとなり、読み応えも十分。誰にとっても目から鱗という事柄がひとつぐらい載っているのではないかと思います。今回の内容ですが
- 青木峰朗さん(日本Rubyの会)
- 必要なのは覚悟
- ハッカー養成塾の意義
- 栗原傑享さん(Seasarファウンデーション)
- 見られることを意識したコーディング
- ハッカーとコミュニティ
- 増井俊之さん(産業技術総合研究所)
- 問題の発見と問題の解決
- 学会を活用しよう
特に青木さんの記事がお勧めです。1580円と安い価格ではないですが、この6ページで800円ぐらいの価値はあると思いますので、他の記事に780円の価値を見出せたら買ってみるのが良いかと思います。自分は「ダンプ解析入門」「Mac OS XにおけるObjective-C」あたりの記事に400円ずつ払ってる・・・のかなぁ?
OSM (オープンソースマガジン) 2006年 08月号 [雑誌]
posted with amazlet on 06.07.12
ソフトバンク クリエイティブ (2006/07/07)