感想。
- 誤字発見。p.7「og」→「log」。報告してみた
- ルーティング設定方法は、AWDwR本にはなかったので、勉強になった
- Windows・Linux・MacOSでの環境構築がとても丁寧に書かれている
- 今後のベースとなる蔵書管理システムの作成
- 「ストーリー」って良い。実装すべき機能がわかりやすく伝わる
- recipeというプロジェクト名に違和感がある。自分ならbookshelfかなぁ
- マイグレーションを使って、テーブル定義しているのが良い
- いきなりテスト実行が良い
- 早い段階からテスト実装している。AWDwR本では本筋とは外れた「タスク:T」となっていたが、どちらがいいんだろうか。
- ちょうど50ページで、テストまで含まれたアプリケーションを実装している。今後はこれを壊さない形で機能を増やしていくと思われる。こういう作り方は途中で自信を持って作業が進められるので好き。
コメント
少なくともお仕事では、テストも一緒に書いていった方が良いと思います。AWDwR でも「タスクT」に、お断りがあります。
今後、Railsが普及してくると、「初めて触るプログラム環境がRails」という人も出てくると思います。その際に読んだ本が、テストが別になっているAWDwRと、テストも流れに組み込まれているライド・オン・Railsでは、どっちがいいのかな〜、と思いまして。