2008年1月22日
「異国迷路のクロワーゼ 1巻」 読了
どこかでレビューを読んで、なんとなく軽い気持ちで購入したんだけど、これは大当たり! 舞台は19世紀のフランス・パリ。鉄工芸品店の青年の元に日本人の少女が「奉公」に来るお話。 西洋も日本も激しい時代の変化の渦中にあったこの時代、お互いの文化も生活も全く違う二人がぎこちないながらも相手のことを理解しようと頑張ってる姿がとてもほほえましいです。 たとえば 青年が三つ指ついて頭を下げる少女に「奴隷みたいなポーズするな」と感じたり、 乳製品を食べる習慣がなかった少女が頑張ってそのおいしさを理解して、青年においしいものを作ってあげようとしたり。 当時、フランス人と日本人が出会うことがあったら、こんな感じで苦労したんだろうなー、と思いつつ読みました。理解できない相手を拒絶せずに、折り合いを付けていく過程がうまくかかれていると思います。 良い作品なので、もっとたくさんの人に読んで欲しいのですが、この手の作品はメジャーになって、延命されると駄作になってしまう危険性があります。1巻を読んだ時点でも「日本好きの金持ちの少女」が便利すぎるキャラになりそうで、ちょっと懸念しています。(さらに言うとこの少女が出てきてからは展開がコミカルすぎる)良い方向に行ってくれればいいなぁ、と思います。- 異国迷路のクロワーゼ 1 (1) (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
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- 発売元: 富士見書房
- レーベル: 富士見書房
- スタジオ: 富士見書房
- メーカー: 富士見書房
- 価格: ¥ 609
- 発売日: 2007/12/08
- おすすめ度

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